2014/08/30

夏休みに読みたい本 その2

紅茶スタンドさんに並んでいる
ぱらり書房さんが選んた「夏休みに読みたい本」。
私は、「月間たくさんのふしぎ 粉がつくった世界」を買いました。


私たちの生活に欠かせない粉の歴史を学べる小学生向けの絵本です。 


エジプトでパンをやく人です。
ピラミッドを作る人の食べ物を用意するために
石うすを作って粉をひき、パンを焼いていたそうです。


ゴミ処理場にも、製粉の技術が活かされています。
ねこ〜。


最後には、「ふしぎ新聞」というものが。
大喜利的なコーナーがありました。
「サンタがぎっくりごしになって動けなくなった。さてどうする?」というお題に
全国の小学生がどうしたら良いかを回答しています。

「親にたのむ。親がダメなら市議会、県庁、天皇、
レーガン大統領などにたのんでおくり物は絶対もらう」
という回答がとても好きです。
この姿勢、見習いたいと思いました。
この子は今どんな大人になっているかなあ。